★【沖縄20歳女性遺棄】シンザト容疑者「わいせつ目的」と供述 スマホ「既読」に、生存偽装か
沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で
逮捕された元米海兵隊員で軍属のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)が
「わいせつ目的で女性を狙った」などと供述していることが20日、捜査関係者への
取材で分かった。沖縄県警は事実関係を慎重に捜査している。同日、遺体を司法解剖したが、
死因は特定できなかった。シンザト容疑者を送検した。
また、容疑者が女性会社員のスマートフォンを操作して生存しているように偽装した疑いが
あることも判明した。県警によると、女性会社員は4月28日午後8時すぎ、スマホの無料
通信アプリ「LINE(ライン)」を使って、同居していた男性に「ウオーキングしてくる」
とメッセージを送信。翌29日午前2時ごろに男性が「今から帰る」とメッセージを送ると、
読まれたことを示す「既読」が表示されたが返信はなかった。
女性会社員は当時、自宅に財布を残しており、県警は、深夜まで約6時間に及んで歩いていた
とは考えにくいと判断。午前2時ごろまでには、女性が襲われていたとの見方を強めており、
シンザト容疑者がスマホを操作し「既読」にした可能性が高いとみている。
女性会社員のスマホは見つかっていない。
http://www.sankei.com/west/news/160521/wst1605210021-n1.html
2016年5月21日 3時1分 朝日新聞デジタル
沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、
死体遺棄容疑で逮捕された米国籍の米軍属、シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)
=同県与那原町=が「女性をナイフで刺して殺した」「強姦(ごうかん)した」と殺害と
性的暴行を認める供述をしていることが20日、捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、シンザト容疑者は調べに「女性をレイプした」と話したほか、
「棒で頭を殴り、乗用車に連れ込んだ」「ナイフで刺して殺した」などと供述。
遺体を運んで遺棄したことも認めたという。
また、シンザト容疑者の携帯電話には、女性のスマートフォンの画面を撮影した画像が残っていた。
この女性のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の画像を表示させたもので、
県警は女性と接触した重要な証拠とみている。スマホは見つかっていないという。
情報元 http://news.livedoor.com/article/detail/11546256/