海と猫がいる景色:「お泊りするか?」と誘っても、そげなく帰っていった寿三郎がこの夜は動かない。ガラス窓を少し開けて灯りを落としました。気になって深夜降りて電灯を付けると午前3時半近く、チェアに黒い物体がじっとしており、寿三郎お泊り。めでたしめでたし。