🔽ひばりと健太郎blog🔽
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海と猫がいる景色: 追記:本日は都合によりお休みです。がっかりなさっている方もいらっしゃることと推察いたします。健太郎は森の奥のどこか安全な場所で休んでいてくれてたらいいなと願っております。ここしばらくは姿を現さないと覚悟しています。さはさりながら明日はきっと未公開昔動画でも宜しいという方々のご機嫌を伺いたいと思います。
お詫び担当:円之助
健太郎はこれからどうやって食うていくか生き抜いていくか。思案橋に立っているようです。他人が決めることではない。そう言っているように見えます。保護だ、すぐ家猫にという声もありますが、真近に健太郎を見ておりますと、そのような声にしっぽを振って唯々諾々と従う「凡庸」な猫ではないということがよくわかります。
そういうことで、健太郎が傍にいた間、窓ガラスをすこし開いたままにしておりました。外を見ながらその場に座っている健太郎の意志に少しでも邪魔をしてはいけないと決意したからです。
捕まえて治療すれば顔面の傷が早く治るかもしれませんが、健太郎は二度とこちらに現れることなく生涯を送る道を選ぶでしょう。それは一段と食料事情の深刻さを増すでしょう。また何かを、あるいは誰かを信じる、何かのために、あるいは誰かのために生きるという崇高な生物をしての根源の魂を傷つけることになるでしょう。
健太郎は人間に飼われたペットではないのです。
(昨日撮影)